TourBoxが届いてから約一週間
まだまだ使いこなす域に達してませんが、一週間使ってみた感想などを書いてみる
まず一つ注意点
使う際には、TourBoxのコンソールを立ち上げてあげる必要がある。
これを忘れるとキーが効いてくれないです。
私は何回か立ち上げを忘れて、「????」ってなりました(笑)
TourBoxのアイコン
TourBoxのコンソール画面
TourBoxのコンソールですが、一見邪魔に見えますがこれでキーの割り当てが確認できますので、ディスプレイが2台あるなら見える状態にしておくと便利です。
十字キーのガイダンス
それとコンソールを立ち上げると、十字キーのガイダンスが半透明で画面に常駐するので、これも作業の邪魔にならないところに、こっそり置いておいてください
では、実際の作業ですがまず使うツールに合わせてコンソールの左上プリセットリストから選択します。
デフォルトでは、PhotoShop用とLightroom用が用意されてます。
私の場合、ツールとしては、PhotoShopメインなのでPhotoShopを選択して使ってたんですが、Raw現像をCameraRAWを使って行っているので、キーの割り当てを変えたくて、「Shinjiman」ってプリセットリストを作成して、キーのカスタマイズをしてます。
このプリセットの選択ですが、ツールの再起動とか必要なくてリアルタイムに反映されるみたいなので、作業に合わせて複数プリセットを作ってみると便利そうですよ。
さて、私の最近の写真現像はポートレート写真がメインであるため、以下のルーチンで作業してます。
(1)BrigeでRAWの選択
(2)CameraRAWで色味や傾きの調整(ここでほとんど写真を仕上げる)
(3)PhotoShopでスポット修正や邪魔者削除・トリミング
あれ?
PhotoShopで作業してるってより、メインはCameraRAWじゃん・・・。
CameraRAWでTourBoxを使えるようにしなきゃ効率あがらんじゃん・・・(汗)
ってことで、少しでもCameraRAWで使えるように少しカスタマイズしてみました。
CameraRAWの画面
TourBoxのキーの名称
CameraRAWで使うのはなんといっても、右の各種バー類
これをダイヤルで動かせるようになるとマウスでやるより細かい調整が出来そうなので試してみる。
バーが選択されてる状態だと、ダイヤルはちゃんと効いてくれるので使えそう。
当初はマウスで使いたいバーを選択してダイヤルを回してみたけど、マウスをそのバーまで持っていくならそのままマウスでバーを動かした方が早いじゃんってなり、他の方法を検討。(´;ω;`)ウゥゥ
いろいろ試してたら、TABキーを押したら、バーのフォーカスが下に移動していくことに気づいた。
さっそくTourBoxのショートキーに「TABキー」を割り当ててみると、ちゃんとバーの選択が移動する。
そして、「SHIFT+TAB」で上に移動もするので、これでバーの選択はマウスを触らなくても出来る!
ただ、上の方にあるツールバーの選択についてはショートカットキーをTourBoxに割り当てても効いてくれない。
左上にあるツールバー
ここでは、「手のひらツール」と「変形ツール」をよく使うのでそれぞれのショートカットキーを割り当ててみたけど、CameraRAWが反応してくれない(泣)
手のひらツールについては、SPACEキーをTourBoxに割り当てれば、キーを押してる間は手のひらツールが動いてくれるので代用出来るけど、変形ツールはマウスかキーボード使わないと選択出来ない。
どっちかのツールのバージョンアップで対応してくれるといいなぁ・・・。
それと、右側の各種バーの上にあるツールバーがTourBoxから選択できない
右上のツールバー
ここのショートカットキーは無いのかな?
ネット検索しても見つからない・・・。
なので、ここの切り替えもマウスが必要です
そうそう、画像を等倍でチェックする人は、「ALT+CNTL+0」をどこかのキーに割り当てておけば便利ですよ。
スクロールで拡大率を変更出来るけど、キー一発で100%表示するので便利ですよ。
このショートカットキーはCameraRAWとPhotoShopで共通なので両方で使えます。
あと、PhotoShopの作業になりますが、ブラシ系の大きさがノブで調整できるのは凄い便利です。
大きさ変える為に、マウスを移動させなくて済むので楽になりました。
使い始めてまだ一週間。
まだまだ試行錯誤中なので新たな発見があれば、またレビューしたいと思います!
では!
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